2月20日放送のサタデープラスの特集で放送されていた、ドクタープラスではぎっくり腰の特集です。
ぎっくり腰を予防するための体操や痛みの解消法が紹介されていました。
ぎっくり腰になったきっかけと痛みは
ぎっくり腰になった芸能人として、ココリコの田中さんが登場していました。
ココリコ田中さんがぎっくり腰になった時は、愛犬のおしっこが床に落ちていて、
ソレを避けようと思って急激に腰をひねった時だったのです。
ぎっくり腰は重たいものを持った時だけになるわけではありません。
顔を洗うために、腰を曲げただけでもぎっくり腰になった人もいますよね。
ココリコ田中さんはぎっくり腰の痛みをアーチェリーで腰を撃ちぬかれた様な痛さだと話していますから、
相当な痛さだということがわかります。
ぎっくり腰は繰り返すその原因は
そしてギックリ腰のこわいところは再発をすることです。田中さんは14年の間に20回も
ぎっくり腰に見舞われているのだそうです。
富永ペインクリニックの院長富永喜代先生もぎっくり腰に1年以内の再発率は60%と教えてくれています。
田中さんは「もしかしたら腰を痛めるぞ」ということを忘れたことがない。
「不安」や「怖い」ということを繰り返して行っていました。
富永先生はこの言葉を聞いて不安や恐怖感が強いとちょっとした痛みでも、
ものすごく痛く感じやすいと話します
不安や恐怖心が強いと、痛みをつかさどる神経を過敏になるので、少しの痛みでも激痛に感じてしまうことがあるのです。
さらには、痛みの不安から、腰の動きに制限が加わります。そうすると筋肉が固まります。
固まった筋肉に急激な負荷がかかるとぎっくり腰をまた起こす危険性があるのです。
ぎっくり腰の危険度簡単チェック
- 床に両足をのばして力を抜いてラクな姿勢をとります(長座の姿勢をとります)
- 足の力を抜きます
- つま先の角度をみます。
この時に左右の足に角度の差があればぎっくり腰に要注意なのです。
左右差があるというということは体のバランスが崩れて腰に負担が大きくなるのです。
1分でぎっくり腰を予防する方法
腰回りの筋肉をほぐすことが大切になります。そのために用意するのはバスタオルです。
用意したバスタオルを半分におります
それをまた半分に折りたたみます
続いて三つ折にして
それを半分に折りたたみます
目安は高さが8cmになることです。
コレで出来上がったタオルを、腰のクビレの真下に当てます。
そしてそのまま仰向けに寝れば準備は完成です。
仰向けの姿勢で力を抜いて、腰をタオルから左右にゆっくり下ろすだけです。
この方法だとインナーマッスルまでほぐすことができるのです。
1分でいいですし、しんどいことではないので続けやすいですよね。
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腰の痛みを和らげる方法
さらに腰に激痛がおそったときに少しでも痛みを和らげる方法です。
腰が痛い方の足の薬指の付け根を強い力でつかみながらぐっと引っ張ります。
足の薬指まで伸びた腰の神経、坐骨神経を気持ちよく刺激することで、
凝り固まって痛いという情報を発信している坐骨神経にいい情報を伝達することができるのです。
ただ、痛みが強い場合は病院を受診してくださいね!
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