車を買い替えたい時に妻(嫁)を説得する方法を考えてみる
車を買い替えたいなって思った時、家族がいるとなかなか思うようにはいきません。
結婚して妻が家計を握っていると妻に、車を買い換えるためのプレゼンをしてお金を出してもらわないとダメなんですよね。
新しい車が出たら欲しくなるし、車がボロボロになってきたら、買い換えたくもなります。
せっかく自分で働いたお金でも、自由に使えず車を買えないのは歯がゆいですよね…。
そこで、僕が、実際に妻を説得して欲しい車を購入することができた経験を踏まえて、妻を説得して新しい車を買う方法を考えていきましょう!
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最初に自分の家の家計の状態を完全に把握しておこう!
「家計のことは全部妻に任せてるから…。俺は家のお金の流れは何も知らない!」
こんな風に思っていれば、妻を説得することは難しいです。
普段どれぐらいのお金を使っていて、どれぐらいの貯金ができているかわからないと、どれぐらいローンを組むことができるかもわからないです。
家のお金の流れを把握してないのに自分が欲しい車のことだけ考えて、
「この車よく走るんだ!」
「燃費がいいから買い換えたほうがいいんだ!」
なんて言っても、家計の状態からかけ外れた金額だったら、妻は「今の車でも十分は走るし、そんなお金うちにはない!」っ言われるだけ。
家のお金をちゃんと管理してくれている妻なら、将来どれぐらいのお金がいるのかまで考えてくれているので、夫の都合で欲しい車を言っても買っていいって言われるわけがないんです。
家計を妻が管理している場合、夫がクビを突っ込みすぎると、嫌がられるかもしれませんが、どんなお金の流れになっていて貯金がどれ位あるのか確認して身の丈にあった車を選ぶ様にしましょう。
家計に見合わない車を選ぶ場合は収入を増やす方法も考えないといけません。
欲しい車を考えつつ今の生活環境に合った車を選ぶ
生活環境によって、必要な車は変わってきますよね。
子供も大きくなって、定年後夫婦二人の時間を楽しむとか、独身ならスポーツカーでもいいですが、結婚したばかりだとか、結婚してまだ、子供が小さいとかそんな時にスポーツカーが欲しいって言ったら妻は納得しませんよね。
納得して買ってくれる妻がいれば神様です(笑)
車が好きであれば、自分の欲しい車を買いたい!っていうのは痛いほどわかりますが、家族がいればその時期に必要な車をか考えた上で提案する必要があります。
- 何人乗る必要があるのか?
- どんなところに行くことが多いのか?
- 妻が運転する機会はどれだけあるのか?
- 荷物が沢山乗る必要があるのか?
ミニバンでもスポーティなモデルにする。ステーションワンゴンを買う。コンパクトカーでもスポーティなモデルにする。
妥協しながらも運転したいって思える車を探す必要はありますよね。
お金がアレば別ですけどね(笑)余裕があれば、がっつり妻を説得するだけです。
車の持つメリットを妻に伝える
予測安全性能の魅力とか、運転のしやすさをアピールする
妻が運転する人であれば、衝突軽減ブレーキがついていることなどを話します。
ぶつかりそうになった時にブレーキを自動でかけてくれるとか、高速道路を走る時に車を車線内をキープできる機能がついているから、万が一の時に、車が助けてくれるし、運転が楽だということを伝えてあげるといいですね。
また、バックカメラとかサイドカメラとかがついていたら、駐車がしやすいとか、送り迎えで車を停めるときに道の端に楽にしっかり寄せることができるとか、車の運転が楽になることをアピールするのもありです。
車の使いやすさを伝えておく
車には使いやすさを伝えておきましょう。
ベビーカーが積みやすいとか子どもの自転車も積むことができるとか。アウトドアが好きなら荷物が楽に積むことができて、おろしやすいとか。
後ろの座席が広くてゆったりくつろげる。
たくさんの荷物を抱えても乗り降りしやすい、などなど、その車を買うことで妻が喜ぶメリットをたくさん伝えていきましょう。
その車を購入することで将来どういう生活を送ることができるのかイメージしてもらう
運転のしやすさ、使いやすさもそうなんですが、車を買うことでどんな幸せな生活を送ることができるのか妻にイメージしてもらうように話しましょう。
夫が買ったメリットではなく、妻が喜ぶメリットを時間をかけて話すようにします。
実際の車に試乗しに行く
欲しい車が決まれば、妻にどんな車か説明して、一緒にいるときに、走っている実際の車を見てもらうにしましょう!
そして、妻を連れてディーラーに試乗にいきましょう!
事前にどういうところがいいか説明しておけば、試乗にいったときは、実際に見るポイントが分かってもらえるので、すごくいいです。
僕の経験上「この装備…。あ~確かにいいね~」と納得していただけました。
そして、試乗する時は、実際に座る座席で試乗してもらいましょう。運転するのが多ければ、妻に運転してもらいましょう。
そうすることで、実際に買って乗っているときのイメージがしやすくなるので、妻のツボにハマれば、買ってもいいかなってなります。
試乗までにいいイメージをゆっくりと伝えておきましょう。
車を買い換えるタイミングは車検をイメージできる時と決算時期
車を買い換える事を考えるのは車検のタイミングだと思います。
車検を通すほうが安くつくのか車を買い換えた方が安くつくのかを考えてもらいましょう。
車検を通すほうが安かったとしても、いつかは車は買い換えないと駄目な時期はやってきます。生活スタイルが変わったときもそうですし、故障が多くなって来たときもそうです。
よく車にのっていたら、年数とともにあっちこっちにガタがくるので、車検を通すためのお金も高くなりますよね。
特に13年目を超えた車に乗っていたら自動車税や重量税が増税になります。年数の古い車に乗っている人は、このあたりも踏まえて話をした方がいいですよ。
今乗っている車を高価買取してもらえることも交渉の材料にする
ディーラーで見積をしてもらうと、今の車は、下取りとして取られます。
そして、この車を買ってくれるなら、値段がつかないけど下取りをします。なんてことは古い車であればよく言われますよね。
妻にもその場に立ち会ってもらい、見積もりをしっかり見てもらいましょう。
特に今の車の下取りの値段はガッカリすると思うんですが、車買取業者に査定すると意外と値段が付くことが多いです。
1社だけで見積もりをしてもらうとなかなか難しいかもしれませんが、数社にまとめて買取の見積もりを出してもらうと、10万円アップなんてことはザラです。
ズバット車買取比較というサイトに車査定を依頼すると、平均16万円も査定額がアップしています。
実際に、13年落ちのBMW、ディーラーで0円の下取りが、最高20万円の買取価格になったんです。
なので、下取りに車を出すのでなく、買取業者に売るという選択をすると、結果的に車を安く買えることにもなるんです。
下取り価格よりも高く売ることができれば、それも妻に対しての交渉の材料になりますよね!
どれだけほしい車でも、今の家計の状況とか、家族の環境とかを無視した自分だけの発想では妻は動いてくれません。
家計のこと・妻のこと・家族のことを考えた結果、本当に無理のない車であれば、妻も真剣に車の話を聞いてくれますし、クビを縦に振ってくれる可能性も高くなります。
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