ラーメンのスープの飲み方を間違えると太る?レンゲの使い方がポイント

なんか急に食べたくなる食べ物の代表格といえばラーメン!

ラーメン屋の前の美味しそうな匂いを嗅いだ時、お酒を飲んだ後のシメに「あ~ラーメンが食べたい!」って。

ラーメンは麺が美味しいのはもちろんなんですが、スープもたまらなく美味しいんですよね。

飲みたいけど、ラーメンのスープまで飲むのはちょっと…。

スープまで飲んだらカロリーとりすぎで太るのが怖い…。

こんな不安がありますが、スープの飲み方を工夫するだけでも、カロリーを抑えることができるんです。

正しいラーメンのスープの飲み方を紹介します。

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ラーメンのスープの正しい飲み方はレンゲを使わないこと

ラーメンを食べるときに使うものと言えばお箸とレンゲ。

スープを飲むときにレンゲを使うのは普通のことだし、中華料理のマナーにもレンゲを使ってスープを飲むということが書かれていることもあります。

でも、カロリーを気にしながら、ラーメンを食べる時はレンゲを使ってスープを飲むことはあまりおすすめできないんです。

ラーメンはトッピングによってもスープを最後まで飲むか飲まないかでも、その摂取カロリーは変わってしまいます。

だから、少しでもカロリーを抑えるために、スープを飲むのを控える人も多いはずです。

それでも、美味しいスープの味を知るとラーメンのスープをどうしても飲みたくなります。

そんな時に、レンゲを使ってラーメンのスープを飲まない方がいいのか?

なぜレンゲを使ってスープを飲むとカロリーを気にする人には良くないのか?

これまでに通算23,000杯のラーメンを食べてきた、ラーメン評論家の大崎裕史さんがその理由をテレビ番組の中で、教えてくれていました。

ラーメンのスープの表面には、脂が浮いていて、レンゲでスープをすくうと表面の脂分をすくってしまいます。

だから、レンゲでスープを飲むと脂分をたくたん摂ってしまいます。

正しいラーメンのスープの飲み方は直接、どんぶりを持って、スープを飲むことです。

直接どんぶりを持ってスープを飲むことで、脂分が口元から離れていき、さらには、上唇で脂分をせき止めてスープを飲むことができます。

最後までスープを飲まなければ、レンゲでスープを飲む事に比べて、摂取する脂分はレンゲに比べて半分以下というから驚きです。

また、直接どんぶりを持ってラーメンのスープを飲むことで、ラーメンのスープの旨味を味わう事ができます。

レンゲで飲むことでラーメンのスープの上澄みしか飲むことができないので、スープの旨味の味わうことができないってことです。

ラーメン通の人はどんぶりを持ってスープを飲んでいる人が多いですよ。

まとめ

ラーメンは美味しいですが、太りやすいのも事実ですね。

カロリーなどが気になって少しでもスープを飲まないようにしていても、レンゲを使っていては、あまり意味がありません。

女性ならどんぶりを持ってスープを飲むのはちょっと見た目がイヤかもしれないですが、少しでも余計な脂を摂りたくない時は、スープを飲むときは直接どんぶりから飲むようにしましょう。

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