12月12日放送のソレダメで放送されていた裏技。乾麺のそばが生そばのように美味しく作れる方法でした。
乾麺は旅行に行ったときのおみやげで購入したり、人からもらったりすることがあります。
でも、乾麺って家で自分で茹でると、せっかくの美味しいはずの蕎麦が、なんだか美味しくなくなってしまうんです。
こんなもんかって思って食べてしまいますけど、ちょっとしたコツで家でも乾麺のそばが美味しく食べることができるんです。
その方法を紹介していきます。
乾麺が生そばのようにするための茹でる前のポイント
乾麺は茹でる前から少し工夫をしてあげることが必要です。
袋から乾麺をすぐに出して茹でるのではなくて、冷たい水の中に10分ほと浸けておくようにします。
乾麺は保存がきくように、水分を徹底的に飛ばして乾燥させています。
茹でる前に10分間水に浸し、麺の中に水分を含ませることで、麺が柔らかくなり、中心まですばやく熱が通るようになります。
なので、茹でムラがなくなります。
茹でる時間は、水につけた分、乾麺の袋などに表示されている時間から1分程度短く茹でるようにしましょう。
乾麺のそばを茹でたあとに締める方法
麺を茹でたあとは、締め方もとても大事。生そばのように美味しく食べるポイントは2度締め。
水の中に茹でたそばを入れたあとに、もう一度、違うお水に入れると、麺が引き締まってさらに美味しく食べることができます。
そばは冷たい水で締めた方がコシがでます。
1度締めるだけでは、粗熱で水の温度が上がってしいます。家庭で行う場合は、さらに冷たい氷水で2度締めすると、コシのある美味しい蕎麦に仕上がります。
乾麺が生そばのようになる盛り方
水から蕎麦をザルにあげたときに、のびるのが嫌だからって思って、水を十分に切ってしまいます。
でも、水を切りすぎてしまうと、そばの水分が少なくなることでのどごしが悪くなってしまうんです。
麺は水からすくい上げるくらいでちょうどいいんです。
水を切らないようにするだけで、のどごしのよい蕎麦を食べることができます。
乾麺を買うとなかなか美味しく食べることができないから、買うのは敬遠してしまうんですが、3つのポイントを押さえておけば、美味しい蕎麦を食べることができます。
ぜひ作ってみてくださいね!