7月6日放送のヒルナンデスで紹介されていたのがマツモトキヨシとスギ薬局の薬剤師が教える正しい薬の選び方・使い方です。その中からマツモトキヨシの薬剤師さんが教えてくれた目薬の正しい使い方についてまとめてみました、
目薬の使い方は間違い
目薬をさした後に「目をパチパチさせる」ことが間違いなのです。なぜパチパチさえるとダメなのでしょうか。
私達の目は普段、涙腺から涙が分泌されていて余分な涙が目と喉をつなぐ鼻涙管に流れていっく仕組みになっています。
目をパチパチさせてしまうと、目に成分が浸透する前に、目薬が速くに鼻涙管を流れてしまうのです。
正しい目薬のさし方は
目薬を点眼した後はまぶたを閉じて目頭の当たりを軽く押さえるのです。1分間ぐらいおさえていたほうがいいそうです。
そして目薬をさすときはげんこつを作って下瞼の下に置き、下瞼を引っ張って点眼をするとさしやすいそうです。私もためにしやってみましたが…さしにくかったです。
この方法で目薬をさすと目薬の先が体に触れることがないというメリットもあるみたいです。
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他の間違った目薬のさし方
体に触れて点眼する
汚れや細菌が容器内に入って目薬をダメにすることがあるため、化粧を落としたくないから目に触れて点眼するのは絶対にダメです。
化粧崩れが気になる人は一滴が小さい化粧対策したものを選ぶといいそうです。
目薬のさし過ぎは大丈夫なのか
目薬をさしすぎると涙の保湿成分を洗い流してしまい、ドライアイを進行させてしまうというお医者さんもいるそうです。目薬の決められた回数を守ることが大切ですね。
そして目薬を1度に1滴で十分です。
ドライアイを気にして目薬をさしていたのに、ドライアイが悪化したら最悪ですからね。
目薬は冷やすべき
目薬は薬によって冷やさなければならないものと、冷やしてはダメな目薬にわかれるようです。基本的には普通に引き出しに入れておくだけで大丈夫なのだそうです。
医師から処方された目薬や市販の目薬でどちらがいいかわからない場合は必ず薬剤師や医師に聞いておくことが大切ですね。
目薬の消費期限はいつまで
目薬の消費期限は薬にもよるそうですが、開封してから1ヶ月~3ヶ月なのだそうです。結構短いですね。私はついつい目薬を鞄の中に入れていて忘れるなんてこともあるので目薬を開封した時に開封日時を書いておくことも必要なのかもしれませんね。
パソコン仕事をしたり、画面を見るような仕事をしていると瞬きをする回数も減り、目が乾燥しやすいので、目薬がないとしんどいと感じることもあります。
間違った使い方をしていると目薬の意味がなくなってしまうので、正しい使い方を知ることが大切ですね。そして目薬をさして調子が悪くなれば医師の診察を受けることが絶対に必要です。
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