11月22日放送のこの差ってなんですかで紹介されていたお掃除のお話です。水回りの掃除をするときになかなか落ちにくいところが蛇口の根元の汚れ。

気が付くと蛇口の根元が真っ黒になってしまって、時間がたっていると汚れがなかなか落ちませんよね。

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洗剤を付けて歯ブラシでゴシゴシしても落ちずにもう仕方ないか…とあきらめてしまいがちなのですが、有るアイテムを使うだけで、簡単に蛇口の根元の汚れが落ちるのです。

これを教えてくれるのが、掃除のプロ、お掃除本舗の尾崎真さんです。

尾崎さんはこれまでにもこの番組で色々な掃除の方法を教えてくれていましたが、今回は、蛇口周りの頑固な汚れの取り方を教えてくれます。

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蛇口の根元の汚れを落とすには木工用ボンドを使う

蛇口の根元の汚れのような頑固な汚れは木工用の接着剤を使うとキレイに汚れを落とすことができるのです。

  1. 蛇口の根元に汚れを覆うように塗ります。
  2. そして1日かけてボンドを乾かします。白かった木工用ボンドが透明になることを確認します。
  3. 後は剥がすだけで蛇口の根元の汚れが簡単に落ちます。

まぜ木工用ボンドを使って汚れが落ちるのか

木工用ボンドは木製のもの以外には接着しにくいという特製を活かしているのです。汚れている部分に木工用ボンドを塗ると、木工用ボンドとともに、汚れが一緒に固まります。

そして、木工用ボンドは金属やプラスチックなどの接着しづらいので、汚れと一緒に剥がす事ができるのです。

しかし注意しなければいけないことがあります。

木工用ボンドは水溶性なので水分があると接着力が弱くなってしまいます。木工用ボンドを塗る汚れがある所の水分をしっかりと乾かしてから塗ることがポイントになります。

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木工用ボンドはこんな場所でも役立ちます

健康サンダルを長い期間使っていると、突起の間にゴミやホコリが溜まりますよね。これにも木工用ボンドを使うことができますよ。

木工用ボンドをスリッパに塗りこんで、固めて剥がすだけで、突起の間に入ったホコリもしっかりと取れることができます。かなりすっきりしますね。

他にもまだアリますよ。子供が学校で履く上履きの裏も木工用ボンドを塗って固めて剥がすだけで真っ白になりますよ。

さらにさらに、換気扇に頑固にこびりついた油汚れも、使う前に木工用ボンドを塗っておけば、ボンドを剥がすだけで簡単に汚れを取ることが出来るのです。

 

プロが教える木工用ボンドを使った簡単に汚れを落とす方法を紹介しました。大掃除の時期になると普段なかなか掃除できない気になるところが出てくると思います。そんな時には木工用ボンドを使ったこの方法を試してみてください!

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