ケンウッド DRV-EM4800は、安全かつ快適なドライビングをサポートするための高機能ドライブレコーダーです。このモデルは、前方と後方の同時録画が可能で、フロント用とリア用のカメラが常時録画、イベント記録、手動録画、静止画記録を行うことができます。特に注目すべきは、大画面12V型IPS液晶を採用したデジタルルームミラーで、自然でクリアな高画質映像を表示し、走行中の映像を鮮明に記録します。

DRV-EM4800は、ケーブルの引き回しが少なく、簡単に設置可能な点も魅力の一つです。ルームミラーの裏側にカメラを隠すことで、前方の視界を遮ることなくドライブ状況を録画できるミラー型となっており、ドライバーの視界を妨げることなく使用できます。また、音声コマンド機能や運転支援機能、HDR、Gセンサーを搭載し、さらにはバンド式の装着で幅広い車種に取り付け可能となっています。

市場での評価も高く、価格.comやAmazonなどのレビューでは、その使いやすさと機能性が高く評価されています。価格帯も41,500円から54,100円前後と、機能性を考えれば非常にリーズナブルです。DRV-EM4800は、日常のドライブはもちろん、長距離運転やドライブ旅行の際にも、あなたの安全と記録をしっかりとサポートしてくれるでしょう。

ケンウッド DRV-EM4800の価格と付属品

ケンウッド DRM-EM4800の価格

ケンウッド DRM-EM4800は、高品質なドライブレコーダーとして知られています。この製品の価格は、オンラインショップや家電量販店によって異なりますが、一般的には約44,480円から49,900円の範囲で販売されていることが多いです。Amazonや楽天市場などの大手オンラインショップでは、時々割引やキャンペーンが行われることもあり、購入時期によってはさらにお得に手に入れることが可能です。

ケンウッド DRM-EM4800の付属品一覧

主な付属品としては、取り付け用のバンド、電源ケーブル、取扱説明書があります。特に注目すべきは、取り付け用のバンドです。これにより、簡単かつ確実にドライブレコーダーを車内に設置することができます。また、電源ケーブルは必要な長さが確保されており、車内の様々な配置に対応できるようになっています。

フロントカメラ(ブラケット付)
●リアカメラ(ブラケット付)
●シガープラグコード(3.5m)
●接続ケーブル
 フロントカメラ用ケーブル:0.7m
 リアカメラ用ケーブル:9.8m
●GPSユニット(2.0m)
●中継コネクター
●microSDカード(32GB)
●固定用バンド(短)×2
●固定用バンド(長)×2 
●クリーニングクロス

ケンウッド DRM-EM4800のメリット一覧

ケンウッド DRM-EM4800は多くのメリットがあります。以下にその主なメリットを紹介します。

高解像度カメラの採用
ケンウッド DRM-EM4800は、前後ともにデジタル放送と同じ207万画素のフルハイビジョンカメラを採用しています。これにより、クルマのナンバープレートの確認など、万一の事故時にも高画質での記録が可能となり、事故の原因解明や証拠としての役割を果たすことができます。

高解像度カメラの採用

ケンウッド DRM-EM4800は、前後ともにデジタル放送と同じ207万画素のフルハイビジョンカメラを採用しています。これにより、事故時のナンバープレートの識別など、詳細な映像記録が可能です。

大画面12V型IPS液晶の搭載

このモデルには大画面12V型のIPS液晶が搭載されており、明るく鮮明な画面で、昼夜を問わずクリアな視界を提供します。これにより、運転中の安全性が向上します。

新機能によるドライバーサポート

「表示画角調整機能」や斜め後方車の接近を警告する新機能が追加されており、ドライバーの安全運転をサポートします。後方から急接近してきた車に対して対応をすることができるので、素晴らしい機能だと言えます。斜め後方車の接近を警告する機能はレビュー記事ではしっかりと警告してくれるとの評価もされており、絶対的に大丈夫ではありませんが、車線変更時に助けてもらえることはあるかもしれません。

ただし最初から車に斜め後方車警告の支援がついているものに関しは意味がありませんね。

前後高感度PureCel Plusセンサーの搭載

前後のカメラには高感度のPureCel Plusセンサーが搭載されており、低照度環境下でも鮮明な映像を記録します。夜間やトンネル内でも高品質な映像を確保できます。

バンド式装着での簡単取り付け

バンド式装着が可能で、取り付けが簡単です。車種を問わず多くの車両に対応し、ユーザー自身での取り付けも容易に行えます。

ケンウッド DRM-EM4800のデメリット

ケンウッド DRM-EM4800は多くのメリットを持つ一方で、いくつかのデメリットも存在します。これらを理解することで、購入を検討する際にバランスの良い判断ができます。

価格が高い

ケンウッド DRM-EM4800は、高品質な機能を多く備えているため、価格が高めに設定されています。他のドライブレコーダーと比較すると、予算によっては購入をためらう可能性があります。

ミラー型のドライブレコーダーで3つのカメラでも価格の安いものも存在するためベストな選択とは言えない場合もあります。

24時間駐車監視機能を使うにはオプションが必要

これはほとんどのドライブレコーダーでそうですが、24時間の駐車監視機能を使うには別売のオプションが必要です。更に価格が高くなるためドライブレコーダーとして考えると割高になりますね。

ミラー型 デジタルミラー搭載 IPS液晶 前後高感度PureCel Plusセンサー搭載 フルハイビジョン録画 バンド式装着 ミラレコ

ドライブレコーダーとしての性能は十分ですし、デジタルルームミラーとしての性能も十分です。ただ価格が高いということもあり、ドライバーサポートが本当に必要なのか…。ドライブレコーダーとしての機能が充実していればそれでいいというのであれば他のドライブレコーダーを検討する価値は高そうです。