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親が子どもにストレスを与えると脳が変形する。大切な子どもとの関わり方

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10月28日に放送されていた、世界一受けたい授業の中で放送されていたのが、親が子供の脳を壊すっていうものでした。

マルトリートメントって言って親の不適切な養育が子供の脳を変形させていくって言うんです。

僕も5歳の娘の親なので、聞いてすごくゾッとした話です。

知らず知らずのうちに子供にストレスを与えて、子供の成長を邪魔してるかもしれないんです。

親のどんな行動が不適切な養育になってしまうのか?そしてどうやって育てたらいいのかまとめてみました。

『子どもの脳を傷つける親たち』の著者、福井大学教授の友田明美さんがお話をしていました。

子どもに極度のストレスを与えてしまうと、脳が変形してしまう

最近の研究で、子どもが過度なストレスを受け続けると、そのストレスから逃れるために自ら脳を変形させてしまうんです。

その影響は成長してから見られてきて、うつ病の原因になったり、視覚や聴覚などの部位に影響を及ぼしてしまう可能性があるんです。

子どもは自分のストレスから身を守った結果、大人になって影響がでるっていうことなんです。

親の夫婦喧嘩をみると語彙や理解力が低下する

子どもの前で激しい夫婦ゲンカを頻繁にしていると、子どもは夫婦ゲンカの様子を見たくないって思います。

夫婦ゲンカを見たくないっていう、子どもの思いが強くなると、脳の視覚に関係がある部分にある舌状回と呼ばれる場所が正常な大きさよりも6%小さくなってしまいます。

舌状回は単語を認識したりすることに重要な役割を果たすって言われています。

舌状回が小さくなることで、語彙や理解力などが低下するってことなんです。

夫婦ゲンカを子どもの前でしないようにするにはどうしたらいい?

友田先生は、子どもに見られないようにするためには、メールとかを使って夫婦ゲンカをしたらいいって言ってました。

「…」

メールで夫婦ゲンカををするぐらいなら、ケンカはしないでしょ(汗)

しかも、メールでやりとりしたら、感情が上手く伝わらずに、余計にコミュニケーションが図れそうにないですよね。

イラッとした時は、すぐに口に出さないようにして、子どもが寝たあとで言いたいことを言うようにした方が良さそうです。

子どものためって思って、夫婦のどちらかがグッとこらえるしかないですね。

「子どもの前でケンカはしたくないから、あとで話をしよう」

って怒りをこらえて言うようにしたいところです。

僕は、無理だったんで思ったことをすぐに言っちゃってましたけどね~。失敗です。 

夫婦ゲンカを子どもの前で絶対にしないのは、難しいですが、なるべく子どもの前ではケンカをしないを心がけるしかないです。

「夫婦ゲンカをしたら子どもの脳を変形させる」

って自分に言い聞かせるしかないですね。

子どもに干渉をしすぎるといつもビクビクした大人になる

子どものことが心配すぎて、こんなことを毎日の様に言ってませんか

「宿題やった?ちゃんとランドセルに入れてる?」

「ハンカチとティッシュは持った」

「ほら、服がちゃんと着れてない」

なんて言いながら、ランドセルの中身をチェックしたり、必要以上に洋服を整えてあげたり、子どものためにって思って親はやりますけど、これはあまりよくありません。

本当にできなければ、親が手伝わないといけないのかもしれませんが、子どもがある程度、自己管理をできるような年齢になれば、行き過ぎた管理はダメです。

行き過ぎた干渉は、子どもに「僕(私)のことを信じてくれてないんだ」って思われてしまいます。

親からの信用が得られていないストレスを受け続けると、危険や恐怖心を感じる脳の扁桃体と呼ばれる部分が変形し、大人になった時にいつもビクビクした人になってしまうんです。

親が子どものこと心配なのはわかるけど、必要以上に子供に干渉しない

子どものことを心配するあまりの親の行動ですが、ずっと色々言われるのはいい気がしないですよね。

子どもって親が思っているよりも色々な事ができるし、見守ってみていると色々なことに気がつけます。

僕の子どもは幼稚園児だけど、少し手伝えば、幼稚園に行く準備もするし、忘れ物もそんなにしません。

もし、何かをして失敗しても、それは子どもにとってもいい経験だし、子どもに色々な経験をさせるには、子どもを信じるしかないんですよね。

心配になった時、グッとこらえて、子どもの様子を見守る親の態度が大事。

子どもの新しい発見があるかもしれません。

スマホやタブレットを見せすぎると、集団行動が苦手になる

これ今の時代しかたないのかもしれませんが、スマホとかタブレットを子どもに見せすぎることはよくないんです。

子どもはスマホとかタブレットがすごく好きだから、渡すと静かになってくれるんですよね。

だから、親が何か作業をしたいときとか、子どもに静かにしてほしい時についつい渡しちゃうんですよね、スマホ。

現在、3歳時のインターネット仕様は47.5%、9歳児になると89.9%はスマホなどでインターネットを見ていっていいます。

長時間スマホを使う子どもは、右の脳と左の脳を繋いでいる脳梁という部分が縮小すると言われています。

脳梁は感情をコントロールすることにも関係があり、大人になってから集団行動をすることが苦手になるといいます。

スマホやタブレットばかり見てたら、家にいるときは、親とコミュニケーションを取らなかったりしますしね。

スマホやタブレットを子どもに渡す時は時間を決めて

スマホやタブレットを子どもに渡さないっていうことは難しいと思います。

学校の授業でもタブレットが導入されたりして、電子機器になれておくのも教育の一つだと思います。

大事なことは時間を決めて、スマホやタブレットを渡すこと。

1日1時間など約束を決めて、その約束を親が守るようにしましょう。

お風呂上がりに裸で部屋をウロウロするのはダメ。学習能力を低下させてしまう

特にパパさんにありがちだと思いますが、お風呂上がりに裸で部屋をウロウロしていませんか。

子どもが小さいうちはいいですが、少し大きくなってきて、「パパの裸を見たくない!」って思っていたら、性的なマルトリートメント(不適切な養育)になっちゃいます。

子どもは見たくないものを見せられるのを嫌がって、脳の視覚にかかわる部分に悪影響がでます。

結果として、記憶力や認識力が衰えてしまう可能性があります。

子どもとしっかりとコミュニケーションをとって、子どもが嫌がっていたら、脱衣所で着替えるようにしましょう。

子どもの脳にも悪影響だし、子どもから嫌われることもあるから、いいことはまったくありません。

兄弟や友達などと比較して怒ると将来依存症状が出る可能性も

僕も子どものころに言われましたけど、

「○○くんは塾にまで行って勉強してんのに、あんたはなんで勉強しないの」

なんで、そこ比べるのってすごく思いましたよね。

で、子どもの立場から「○○くんのところは月に1回外食してるから、うちもそうしよ!」

って言ったら、人は人、うちはうちみたいな理不尽なことを言われるんですよ。

子どもながら、親にまじでむかつきましたよね。今でも覚えてるぐらいだから。

兄弟や友達と比較して叱るようなことをすると、子どものプライドをかなり大きく傷つけることになります。

その結果、喜びや快楽を感じる線条体と呼ばれる部分が働きにくくなって、将来的にアルコール依存症や薬物中毒になる可能性があるんです。

大人でも人と比べられるのは嫌なのに、信頼している親から比べて怒られたらやってられないですよね。

子どもは(人間は)一人一人違うから、誰かと比較して叱ることなど、せずに本人と向き合うことが大事です!

感情に任せた暴言は心因性難聴の原因になることも

「あんたなんか産まなきゃよかった」

思ってもないのに、怒りに任せて子どもに言っちゃったことないですか。

他にも色々な暴言があると思いますが、子どもを叱っている時に、自分の怒りが暴言となって出てしまうことありますよね。

脳にとっては、体への暴力よりも言葉の暴力のほうがダメージを受けます。

脳の中で聴覚をつかさどる聴覚野に悪影響を及ぼし、心因性難聴になってしまった例もあるんです。

子どもをどうしても叱らないといけない時は60秒以内で叱る

子どもが間違ったことをしたら、どうしても叱らないといけないことはあります。

そんな時は、叱るべきポイントを60秒以内で伝えることがコツ。

子どもが間違ったことをして、叱っていても、怒ってしまったら意味がありません。

60秒をこえる説教は、感情的になっていることが多く、それは叱っているのではなく暴言なんです。

叱っているときはついつい感情的になりがちですが、怒りを子どもにぶつけているっていう状態にならないように気をつけたいです。

なかなか難しいんですけどね。子どもも反抗してきますしね。

子どもの脳にいい影響を与えるコミュニケーションのコツ

子どもが手伝いをしてくれたらありがとうではなくてこういえばいい

子どもがある程度大きくなると、掃除とか洗濯とか自分なりに手伝ってくれます。

お手伝いをしてくれた時に「ありがとう」っていっちゃうんですけど、もっといい言葉があります。

それが、「助かったわ!」

パパやママが「助かったよ」と感謝の気持ちを正直に伝えることで、子どもは自分が両親の役に立っていると思うことができるんです。うれしい感情はいい意味で脳に響きます。

普段の会話の時で子どもが自分でしたことを言ってくれた時にどうやって返事をする

例えば、子どもが

「キレイなお花を描いたよ」

って言ってきたとき、なんて答えますか?

「上手にかけてるね」とか「そんなのも書けるのね。すごいね」

なんて、言っちゃいますよね。友田先生のおすすめな返事の仕方は

「本当だね キレイなお花を描いたんだね」

って、子どもが話したことを繰り返すことがいいっていうことを言ってました。

子どもの話を繰り返すことで、子どもが親が自分の話を理解していると思ってくれれば、子どもは積極的に会話をしてくれるようになります。

このことで、脳の司令塔である、前頭前野とよばれる場所が正常化するっていうことがわかってきているんです。

 

ついついやっちゃってることが多いので、子どもと接するときに、なるべく自分がやってることは子どものためになっているのか考えることが必要だなって思っちゃいます。

親も人間だから、完璧な子育ては無理だけど、のびのびと子どもが育つように努力したいと思いますね。

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ケンイチ

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普段は作業療法士として病院でお仕事をしている、セミシングルファーザー!自分の経験を踏まえながら、役立つ情報をまとめて発信しています。

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